2017.1.4 映画「追いつめられて」  もうずいぶん前に録ってあった映画「追いつめられて」をみた。 
 原題は「No Way Out」(直訳:出口なし)。 主演のケヴィン・コスナー扮する海軍将校が、パーティーで出会ったスーザン(ショーン・ヤング)とあっという間に恋に落ちる。 ところがスーザンは上司の国防長官(ジーン・ハックマン)の愛人だったことを知る。 バカンスを終えた夜、国防長官はスーザンに男ができたことをしり激怒、弾みで殺害してしまう。 そこから事件の隠蔽工作、そして徐々に殺人犯扱いされてしまう主人公。 
 そして最後の最後に、ものの見事などんでん返し。 この映画は、1948年に製作された「大時計」の舞台を雑誌社から国防省に移したリメイク作品だそうだ。
 
 いやあ、久しぶりに見終わって、なんとも原作に「してやられた」と、実に心地よい気持ちになったですな。 実は途中まで、いや最後の5分間の直前まで、わりと平凡なサスペンス映画だと思っていたのだが、いくつかの伏線を張ってあり、お見事の一言、恐れ入りました。 
 どこかで見たような気になっていたスーザン役のショーン・ヤングは、かつてブレードランナーにレイチェル役で出演していた美女でした。
雑感
2017.1.16 司馬遼太郎短編全集1の感想  きわめて初期の21の短編が収録されており、そのうち16の作品は福田定一の名前で発表されたものだ。 中国や中東に題材をとったもは、簡単にいってしまえば幻想的、ファンタスティックな作品と言えるだろうか。 「匂い沼」など一連の花妖譚がそれだ。 可愛らしいと言っては失礼だが、司馬遼太郎の一面を見たような気になった。
 「ペルシャの幻術師」「戈壁の匈奴」は物語性が強く、すっきりした端正な作品。 この21編で異色を放つのは「丼池界隈」と「大阪商人」の2作だ。 これが司馬遼太郎? という作品、手色が違うというか、まったく違う作風に戸惑ったというか、驚いてしまった。 あっという間に読める作品で、イメージががらりと変わってしまった。 
 最後の「兜率天の巡礼」は時間的にも歴史的にも、非常にスケールの大きな作品なのだが、あまりに難解で手に負えなかった。 
 この全集は全12巻、読み応えがある、ゆっくり楽しみたい。
2017.1.22 アミティとお別れ  いろいろと考えた末に、キャンピングカーを乗り換えることにして、本日でアミティとお別れしてきた。  2012年の10月に岐阜のフジカーズジャパンで中古で購入、えっちゃんの「買っちゃえば」の後押しでした。
  2012/10/23のお試し宿泊で「道の駅 伊豆のへそ」に泊まったのを皮切りに、2016/12/2に「越前2016」の旅で定宿の「諏訪湖畔駐車場」に泊まったのが最後の宿泊となった。 この間、4年少々で実に565泊、走行距離は概ね8万キロ。 北は稚内の宗谷岬、南は大隅半島佐多岬まで、日本国中を走り回った。 
 アミティの前の日産キャラバンでは同じ2年間で110泊だから、実に5倍も長く旅をしたことになる、やはり快適度が全く違ったのだ。 
 アミティでは実にいろいろなことがありました。 三島公会堂の駐車場で左前部にぶつけられたのが一番でかい事故。 米子駅前では信号待ちしていて、お釜を掘られた。 長崎の「道の駅 さいかい」では嵐に遭って天井から雨漏れ、千葉の銭湯の看板を壊したこともあった。 登山口などで人っ子一人いないところで寝たことも一度や二度ではない。 まあ、本当にお世話になったものだ、最後は旅の終わりに必ずかける、村下孝蔵の「少女」でお別れした、ありがとうございました。
 
2017.4.22 マッシュの整備  1月の末にマッシュが我が家にやってきた。 新車は実に40年ぶりだろうか?新婚時代に買った三菱シグマ以来だ。 キャンピングカーとしては2代目、車旅用としては3代目となる。 わてのつたない車遍歴は
  1.トヨタ  パブリカ         2.三菱  シグマ
  3.日産  スカイライン      4.トヨタ  コロナ
  5.日産  マークU         6.三菱  ミニカトッポ タウンビー
  7.日産  キャラバン       8.マツダ(AtoZ) アミティ
  9.マツダ(ナッシュ) マッシュ

となり、まあこれが最後の一つ前位の感じかな。
 車内の整備に1ヶ月以上かかり、お試しも2度ほどショートで出掛けた。 その結果は、やはりキャンピングカー2代目ということもあり、整備のコツがわかっているので、割とスムースに行ったと思う。 
 やった内容をおおざっぱに書くと

  ・シートカバー制作               ・車載地デジアンテナ購入と取り付け
  ・車載テレビの購入とテレビ台の新設    ・カーペット購入と施工
  ・調味料棚新設                 ・LED人感センサーライト購入と取り付け
  ・シンク周り改造                 ・各収納棚の作成
  ・運転席SPの購入と交換           ・カーテンの施工
  ・バックカメラ反射防止             ・運転席USBシガーポート購入とウォークマン整備
  ・ハンドルスピンナー              ・冷蔵庫 庫内照明新設
  ・テッシュ固定                  ・携帯電話置き場新設
  ・運転席の肘掛け新設             ・タオル、バスタオル掛け新設
  ・トイレの固定

といったところ。 今回の整備はえっちゃんの協力があってやっとこできたところ、感謝しております(*'▽'*)

 でもって、まだ残っているのが
  ・バックカメラカバー               ・ETC取り付け
  ・カーサイドタープの作成            ・冷蔵庫アシストファン新設
  ・冷蔵庫庫内ファン新設             ・大型のれん購入と設置
  ・窓用日よけ作成                ・TV台作り替え
  ・帽子かけ新設
 
  まあ、追々とゆっくりやっていきますかね。
2017.5.29 トランプと安部はどっちが早いか?    アメリカのトランプ大統領、思った通りで順風満帆とはいかない。 躓きっぱなしといったほうが正解かもしれない。 移民の一時入国停止の大統領令は裁判所命令で撤回させられ、オバマケア撤廃は議会で多数派工作に失敗して一時撤退。 それよりなにより一番の差し迫った問題はロシアンゲートだろう、コミーFBI長官を突然解雇したのが捜査妨害とされて最悪だと弾劾まで落ちる可能性がある。 娘婿のなんとかも危うくなっている。  安部を除いた先進主要国首脳のトランプに対する態度は、ほぼ同じ。 本人はそう思っていないようだが、就任早々に四面楚歌の状況と言って良いだろう。 
 
 一方の安部、憲法改正を唐突に言いだした、それも9条。 これまでの自民党の憲法改正議論は完全に無視しての提案。 だが、自民党内ではほとんどが尻尾を振って従っている姿は、まるでやくざ組織と同じだ。 
 ポスト安部を狙う石破が異を唱えている程度だ。 憲法改正のハードルはそう低くはないが、何が何でもというのがこの人らしいといえばらしい。  
 それよりも学園ものスキャンダルのほうが面白そうだ。 8億円値引きの森友学園問題、総理お友達の加計学園優遇問題。 どちらも情けない話だが、政権は防戦一方。 その防戦があまりに苦し紛れで見ていて楽しくなる。
 
 先進国間では唯一のゴルフお友達のトランプと安部、さてどちらが先に舞台から去るか? 規模は小さいが、猪瀬・桝添の2代続いた東京都知事の転落劇が実に楽しかったように、トランプと安部の終末もきっと楽しいに違いない。 
 どちらもそう遠くない時期だとおもうが、早くみたいものだ。